2007年07月30日

訃報・神様カール・ゴッチ死去

“プロレスの神様”カール・ゴッチさんが現地時間の28日午後に自宅のあるフロリダ州タンパで肺炎のために亡くなりました。
享年82。
ゴッチさんは18歳でカール・クラウザーのリングネームでイギリスでデビューし、その後カナダ、アメリカを転戦。
昭和36年の日本プロレス初来日と共に、プロレス創世記の第2代世界王者のフランク・ゴッチにあやかってカール・ゴッチに改名。
この時に日本で初めてジャーマン・スープレックスを公開した。
あのアンドレ・ザ・ジャイアントをジャーマンで投げた事もあった。
(※体勢が崩れてダブルフォールでドロー)
アメリカではオハイオ州版AWA世界ヘビー級タイトルや、レネ・グレイとのコンビでWWWFタッグ・タイトルも獲得したが、当時のNWA王者のバディ・ロジャースを、ビル・ミラーと共にロッカー・ルームで暴行して逮捕され、NWAから追放されてしまったり、シュートスタイルのレスリングがアメリカでは受け入れられなかった事で、アメリカのファンにはほとんど無名で終わってしまった。
その後、国際プロレスに来日し、ビル・ロビンソンと名勝負を展開した。
昭和47年には新日本プロレスの旗揚げ戦に参戦し、メインで猪木とも対戦。
猪木には卍固めを伝授した。
その後も日本のプロレス界と大きく関わりを持ち続け、前田日明、高田延彦、藤原善明、佐山聡らを育て、その後は第一次UWFの顧問も務めた。
その後も西村修、船木誠勝、鈴木みのる等も育てた。
最近は高齢と膝が悪く、あまり表には出てこなかったが、日本にプロレスや総合格闘技を根付かせた最高功労者である事は間違い無い。
心よりご冥福をお祈りいたします。
posted by PT at 01:11| オーランド ☁| ノン・ジャンル | 更新情報をチェックする
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