ブログを休止した事で、番組のストーリーが分からなくなっている方もいるかもしれませんので、今日はまず、この半年間のTNAのストーリーのおさらいを書きます。
昨年11月のGenesis以降の流れを簡単に説明します。
まず、この半年間にTNAを去った人。
ロン・キリングスとクリス・ハリスはWWEへ移籍。
エリックス・スキッパーとセンシは契約切れで退団。
ジューダス・メシアスはメキシコAAAに専念する為に離脱。
★TNAヘビー級戦線
Genesis直後にカート・アングルがAJスタイルズとトムコを取り込んでアングル・アライアンスなるユニットを組みました。
AJスタイルズはアングル・アライアンスの“プリンス”の称号を受け、王冠を被って登場するのが定番となっています。
AJはカートに対してクリスチャンもユニットに誘うように提案しましたが、最終的にはカートがクリスチャンと組む事を拒み、クリスチャンもカートと組む事を選びませんでした。
結果、クリスチャンはベビーに転向しました。
アングル・アライアンスにはロバート・ルードとジェームス・ストームも協力し、このアングル・アライアンスVSサモア・ジョー、クリスチャンを中心とするベビー・フェース軍(他にはTNAに復帰したスティング、ライノ、ブッカーT、ケビン・ナッシュ、マット・モーガン等)の抗争が現在も続いています。
GenesisでTNAに初登場したブッカーTは、妻のシャメールをロバート・ルードに殴られた事に激怒して、現在も因縁が継続中になっています。
カートの妻、カレンは、カートの振る舞いに反発して、ある男性との不倫を告白。
これが原因で現在は別居状態となっています。
しかし、このカレンの不倫相手は、AJスタイルズであるかの様な感じになっています。
TNAヘビー級タイトルは、4月PPVのLockdownでサモア・ジョーがカートを破り、新チャンピオンとなりました。
先週のIMPACT!ではジョーVSカートのリマッチが行われましたが、タイトル挑戦の権利を持つもう1人の男であるスコット・スタイナーの乱入もあり、ジョーがタイトルの防衛に成功しました。
今月のPPVのSacrificeでは、サモア・ジョーVSカート・アングルVSスコット・スタイナーの3WAYによるTNAヘビー級戦が決定しています。
その他、アビスは2月のAgainst All Oddsでジューダス・メシアスを破り、ジェームス・ミッチェルも有刺鉄線に叩き付ける事で完全決着。
しかし、翌週のIMPACT!でマスクを脱ぎ捨てると、そのまま姿を消しました。
現在も欠場中です。
一方のメシアスは、この試合を最後にTNAを離脱しています。
ジェームス・ミッチェルも番組には登場していません。
★タッグ・タイトル戦線
まず、昨年12月のTurning Pointでタッグ・タイトルの挑戦権を獲得したBGジェームスが、タイトルマッチのパートナーにキップ・ジェームスではなく、父のボブ・アームストロングを指名。
(BGがタッグ・タイトルの挑戦権を獲得した経緯については、下の“X-Division戦線”の項目で説明)
2月のAgainst All OddsでAJスタイルズ&トムコに挑戦しましたが、敗退。
直後のIMPACT!でもリマッチが組まれましたが、乱入したキップ・ジェームスの裏切りによって敗退。
これでVKMは解散となりました。
これにより、キップはヒールに、BGとロキシーがベビーという形になりました。
タイトル戦線とは別に、チーム3D&ジョニー・デバインとモーターシティー・マシンガンズの抗争は現在も継続中。
タッグ・タイトルはずっとAJ&トムコが保持していましたが、先々週のIMPACT!での、LAX、エリック・ヤング&カズとの3WAY戦で、エリック・ヤングの代わりに登場した謎のマスクマン、スーパー・エリックがAJからフォール勝ちし、新チャンピオンとなりました。
しかし試合後にAJ&トムコが、試合中にエリック・ヤングとスーパー・エリックが入れ替わった事は反則だとしてジム・コルネットに抗議。
コルネットは、エリック・ヤングとスーパー・エリックが同一人物ならタイトルの移動は有効だとしたが、当のスーパー・エリックは、『自分はエリック・ヤングとは別人』だと主張した為に、タイトルは空位になりました。
その為に先週から新チャンピオンを決めるためのトーナメント戦が行われています。
★X-Division戦線
昨年12月のTurning Pointで、Feast or Firedマッチという試合が有りました。
これは4つのコーナーにそれぞれブリーフケースが吊るされており、それを奪い合うという試合形式でした。
しかし、4つのブリーフケースのうち、3つはTNAヘビー級、TNAタッグ、X-Divisionのタイトルマッチ挑戦権、残りの1つはTNA解雇通知書という物でした。
そこでブリーフケースを獲得したのは、スコット・スタイナー、ピーティー・ウィリアムス、センシの4名。
翌週のIMPACT!で、センシVSクリストファー・ダニエルズのブリーフケース争奪戦が行われ、それに勝利したダニエルズがブリーフケースを獲得しました。
更にその翌週のIMPACT!で全員のブリーフケースが明けられ、その結果、クリストファー・ダニエルズが解雇、ピーティーがTNAヘビー級タイトル、スコット・スタイナーがX-Divisionタイトル、BGジェームスがTNAタッグタイトルと、それぞれの挑戦権を獲得しました。
ダニエルズはTNAから姿を消しましたが、1月からは変わりにカレーマンが登場しています。
一方、TNAヘビー級タイトルの挑戦権が欲しいスタイナーは、黒人女子マネージャーのラカ・カーンを雇い入れ、ピーティーからブリーフケースを奪い取ろうと画策。
結局、今年2月のAgainst All Oddsで、ピーティー・ウィリアムスVSスコット・スタイナーのブリーフケース争奪戦が行われ、それに勝利したスタイナーが、両方のブリーフケースを獲得しました。
その後、スタイナーはピーティーを自分の手下に引き入れる事にも成功。
ピーティーは"Little Petey Pump"となってチームを結成しました。
X-Divisionタイトルは、今年1月のIMPACT!で、ジョニー・デバインがチーム3Dの助けを受けてジェイ・リーサルを破り、タイトルを獲得。
しかし、Against All Oddsでのリマッチでは、リーサルが勝利してタイトルを奪還しました。
そして先々週のIMPACT!で、スコット・スタイナーがピーティー・ウィリアムスにX-Divisionタイトル挑戦権のブリーフケースを譲渡。
ピーティーは、試合後のリーサルを襲撃してすぐさまタイトルマッチの権利行使を宣言。
そのままカナディアン・デストロイヤーで秒殺し、新チャンピオンとなりました。
その他、昨年のBound For Gloryで、パックマン・ジョーンズの代理として試合に出場したコンシクエンシーズ・クリードがTNAと再契約しました。
正体はNWAアナーキーにいたオースチン・クリード。
ベビー・フェースのシングル・プレーヤーとしてX-Divisionに加わりました。
そしてもう1つ忘れてはならないのがシャーク・ボーイ。
チーム3Dやトムコ等に散々痛めつけられ、今年1月に瀕死の重傷を負って意識不明の重体となりました。
家族全員が同じマスクを被っている異様な一家に見守られ、そのまま死亡したかと思われましたが、見舞いに訪れたエリック・ヤングがガラスのコップを落とし、その割れた音に反応して突然生き返りました。
生き返ったシャーク・ボーイは声や喋り方がスティーブ・オースチンそっくりになっていて、そのまま“Stone Cold Shark Boy”として復帰し、フィニッシュにはシャーク・ボーイ・スタナーを使い始める様になりました。
★Knockouts
まず、新加入のノックアウツの紹介から。
昨年からLAXの信奉者としてクリスティー・ヘミーを襲撃していた謎の女性はその後、サリナスと名乗って正式にLAXに加入しました。
正体は昨年までWWEのECWでケビン・ソーンと組んでいたアリエルこと、シェリー・マルチネス。
(昨年のBound For GloryのKnockoutsガントレット戦にも出場)
今年1月より、オーサム・コングがライーシャ・ザイードなる黒い布で顔を隠した謎の女性を帯同する様になりました。
正体はROH、SHIMMER、APWなどに登場しているチアリーダー・メリッサ。
4月のLockdownでは、オーサム・コングとのタッグでTNAでの初試合も行っています。
昨年秋頃から、ロバート・ルードの熱狂的ファンとの設定で番組に登場していた女性は、その後、トレイシー・ブルックスからルードのマネージャーの座を勝ち取り、その後、ペイトン・バンクスと名乗っています。
正体はROH、FIP、SHIMMERなどに出ていたレイン。
4月のLockdownでルードと組んで、ブッカーT&シャメールと対戦した際、シャメールを殴ろうとしたのをルードに誤爆した挙句、フォール負けを喫した事を責められ、それ以降は番組に登場していません。
今年2月よりスコット・スタイナーのマネージャーとして登場しているラカ・カーンは、かなりの長身の黒人女性。
4月のLockdownで行われたQueen of The Cage MatchでTNA初試合を行いました。
元々は2005年にWWEのディーバ・サーチに出場し(TOP25人に残れずに予選落ち)、その後、ファームのDSWでザ・レギュレイターズ(シェイン・ツインズ=ジムナイ)のマネージャーとして出場していた選手。
しかし、短期間でWWEを解雇され、その後は女子団体のWEWを中心に、ブラック・バービーや、ナオミ・バンクス(ナオミ・キャンベルの親戚とのギミックだったらしい)のリング・ネームで活動していた様です。
さて、Knockoutタイトル戦線の方ですが、1月10日放送のIMPACT!のメイン戦でゲイル・キムVSオーサム・コングのタイトルマッチが行われ、この試合でオーサム・コングが勝利して新チャンピオンとなりました。
ゲイル・キムは、オーサム・コングからタイトルを奪い返すべく、タイトルの挑戦権を狙いましたが、そこにODBも参戦。
ODBは昨年10月のTNA初登場以来、ヒールとしてのポジションが与えられていましたが、豪快なキャラクターが受けて人気が爆発し、ベビーに転向しました。
タイトル挑戦権を巡って、ゲイル・キムとODBの争いが有りましたが、最終的には打倒オーサム・コングという目標の為に協力し合う様になり、現在はタッグを結成する仲になりました。
大まかではありますが、今回書いた内容だけ分かって頂ければ、番組のストーリーには追いつけると思います。
足りない部分はまたその都度に補足します。







































